泉南アスベストの会から 1年間で のべ65人が宣伝活動や裁判傍聴に参加しました。
1. 建設アスベスト訴訟2陣、3陣と4陣の支援活動 (のべ 52人)
毎回傍聴するたびに、原告のみなさんが死に直面しながら、家族への思いやりや気遣いをものすごく感じます。そして、家族も、これまで一生懸命働いてくれたことへの心からの感謝の気持ちを持っておられたことがひしひしと伝わってきました。一方、メーカー側の質問は、これでもかというくらい細かなこと・・・そこには加害者側としての言葉は皆無でした。企業側の代理人というのはそういうものかも知れませんが、腹だたしいです。
2陣・3陣判決では、新たな建材メーカーに対する責任を認めた判決
裁判所前集会と傍聴、報告集会に参加 7人
判決後、翌週月曜日から金曜日まで、関係企業前宣伝に参加 内容は、横断幕を持ってのスタンディング宣伝、ビラまき、マイクを握っての訴え のべ24人
4陣訴訟では、第2回から第5回まで4回の期日に、裁判所前宣伝行動、傍聴、報告集会に参加 のべ16人
京都訴訟2陣 京都地裁判決 傍聴と報告集会に参加 5名
2. 造船アスベスト国賠訴訟 傍聴 4名
3. ノーモア・ミナマタ近畿訴訟 (のべ 9人)
9/27判決 全員救済で線引きのない画期的判決!
記者会見と報告集会会場は超満員、熱気溢れるものでした。原告3人の女性と弁護団がずらりと並び、みなさん輝いて素晴らしかった。控訴するな。解決せよと原告や弁護団はこの夜東京へ。