
東京1陣・2陣訴訟(8/7)に続き、大阪でも、79人中73人の和解が成立しました。一方、残念ながら6名(外装材加工、改修・解体の被災者)については建材メーカーの責任は否定されました。
73人との和解内容は、被告の建材メーカー12社が解決金12億5千万円支払う、被災者に深くお詫びをするなどの内容となりました。線引きがあるとは言え、長らく話し合いのテーブルに着こうとしなかったメーカーとの間で和解に至ったことは画期的で、全面救済に向けて大きく前進しました。

裁判は、大阪4陣、5陣と続きます。すべてのアスベスト被害者救済と被害根絶へ向けて 闘いは続きます。